空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

落ち着きのないP君

旅人算に次いで心配していた、「点の移動」の単元。これも動画で自学です。算数はZoom補講がありませんから、わからないところは親(もちろん私ではなく夫の出番)か、塾へ電話して質問するか、どちらかになります。

これは結構厄介なやつでは…、と思っていたのですが、動画で自己解決していました。これわかるかもしんなーい!とウキウキです。発展編を夫に手伝ってもらって呆気なく終了。ええ、ちょっとちょっと本当に!?

ときどきこういう、やればできるモードに入るのですが、このモードは長続きしないものなのでしょうか…。してほしい、切に。

 

さて、問題の移動する点Pですが、「P君落ち着きない」「2秒で1センチ移動するって言ったのに、ときどき瞬間移動するんだよ」と娘はゲラゲラ笑っています。

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嗚呼、私にも覚えがある。本当にP君には苦しめられたわ。もう記憶の彼方ですが、確かP君にはお友だちのQ君もいましたよね。彼も落ち着きがなかった。さすがに小学生相手ではQ君までは出てこなかろうけれども。

 

おそらく、旅人算や動点Pのような、動くものは大丈夫なんですね。立体がダメっぽいです。水槽に水を入れたりとか、一つ前くらいの単元にありましたが、そっちは引っかかっていました。

変な形の水槽や、斜めになった水槽に水を入れることなど、生きていく上で体験することが一度あるかないかですが、それが問題として存在するからには解かねばならぬのです。難しいな、中受算数。

 

100%4教科全て理解して受験に臨むことはまずないので、弱点はあっても仕方ないと思うものの、その弱点が本番で出たら…、と思うと、やっぱり複雑ですね。悩ましい〜!