空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

夏期講習で(親が)学んだこと

夏休みも終わり、塾も再開となったところで、夏期講習の復習は昨日ようやく終わりました。終わったというより、一回全部に目を通した程度。復習と言っていいものかどうか…。

予定ではギリギリ夏休み中にひと回し終われるはずでしたが、今となっては強行スケジュールだった感もあります。案の定、終わらなかった訳ですし。

あと少しなんですけどね。四教科になると、なかなかうまく回すのも難しく。

 

ネックは国語です。特に記述。

漢字や選択問題はともかく、記述が本当に壊滅的です。とはいえ、サピックス国語の記述問題は、他の問題よりレベルが高いというか細かいというか、最高到達点への道程が険しい気がします。私が解いても減点される始末。そこまで書くの!?と驚いたことは数知れず。

これまでは全問解いてきましたが、娘の力量を天秤にかけると、ちょっと、かなり、結構、時間がかかります。ので、全問やるのはやめました。これが取捨選択ってやつなんだな、としみじみ。

 

力量不足を補うために、別テキストを用意しました。小手先で解いていても意味がない。基礎が大事です。

f:id:may_25:20180909223840j:image

ということで、自由自在にお世話になることにしました。まずは国語と算数。この二冊を四年の夏休みくらいまでに終わらせるペースで、毎日ちょっとずつやっていく予定。これで基礎を付けながら塾のテキストやテストに挑み、弱点を炙り出したい目論見。理社は追い追い。

ノートに解くのが嬉しいようで、娘はノリノリです。よしよし。

 

やっぱり三年から入塾してよかったな、と思いました。

こんな右往左往を四年の今頃やっていたら、取り返しのつかないことになっていそうです。特に我家は親子でスロースターターなので、今年のこの廻り道具合は、いわば必要経費。

もしかしたらもう一回二回くらい、方向転換はあるかもしれません。が、今の我家の最適解はこれです。うまく軌道に乗せられるといいな。