空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

るるぶで旅気分

いつぞやの旅行の際、旅行雑誌るるぶを参考に行きたいところをピックアップして決めたことがありました。それが結構失敗とは言いませんがキツキツの行程となり、バタバタした思い出があります。るるぶは何も悪くありません。我家がアホでした。教訓として、旅行は分刻みでスケジュールを組んではいけない、と学んだのです。観光はゆったり時間を取るべきですね。

あのときは移動が忙しかったよね、なんて話をしつつ、次はどこに行きたいかを予定立てるだけ立ててみるのを、娘にやらせてみました。娘が主に使うのは、またしてもるるぶ

今年のGWは北海道に行きたかったのですが、新型コロナウィルスのおかげでそれもままならなかったので、るるぶで旅気分だけを味わいました。

f:id:may_25:20200512122836j:image

 

これは想像していたより楽しかったようで、北海道だけでなく全国各地の旅程を組み始めました。

世界遺産のナントカはどこにあって、それを見に行くとしたら途中のホゲホゲに寄って、うーんホニャララは行っておきたいなあ反対方向かー、ああ悩む!!アレは食べたいし、コレはお土産に買いたいし、ナンタラ川がここにあるってことは、待って待ってドコソコ山脈ってここにあったんだ!へええ!(そしてアトラスを開く)…、の繰り返しで一日中やってました。

意外とその土地土地の特産物や観光地、もちろん地名なども頭に入っていくようで、これが楽しみながら学ぶってやつか…!という展開に。親的にはシメシメといったところ。

 

常々、理科と社会は勉強じゃなくて一般常識だからね、という話をしています。日常に寄り添っている科目なので、テキストや教科書だけでなく、身近なもので吸収してくれれば万々歳です。

せっかくだからこの旅程は取っておいて、いつか行ってみたらいいかしらね。