空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

女子学院中学校|SAPIX主催

四年生くらいからまわっておいた方がいいよ、という先輩ママの助言を受けて、行ってきました女子学院の学校説明会。

ずうずうしくも!JG!

ええ、だって(偏差値はともかく)憧れですもの。

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来場していたのは、ほぼほぼお母さん。でも予想よりお父さんの姿もありました。服装は結構みんなラフ目。私は仕事を午後半休して向かったのでビジネスカジュアル。浮くかも、と心配していましたが、全然でした。隣にいたお父さんはポロシャツチノパンだし。暑かった、というのもあるかもしれない。

知り合い同士で来てる方々もいました。そして赤ちゃん連れも。JGでもこういうのあるんだなあ、と。

学校のパンフレットと、SAPIX作成のスクールデータを資料としていただきました。入試問題の傾向と対策や、面接のあれこれなど。これはじっくり読み込みたい。

 

説明会の参加は初めてなので、他との比較ができないのですが、女子学院に通うことができたなら、人間としての成長が計り知れないと思いました。大学入試だとか就職だとか、そういったものを飛び越えたところを見据えた教育がなされている印象です。学力はもちろんのこと、人間力が育つ。自分を磨き、そして他者の権利や意見を尊重することを学ぶ。自分が何者で何をしたいのかを模索した結果、学びが必要なので◯◯大学を受けたい、という結論に自分でたどり着く。学院は、その目標に対するバックアップをするに過ぎない。学校側も、子どもたち個人の意見を尊重しているのです。

ううう、私が入りたい…。

努力に努力を重ねて入る意味のある学校ですよね、本当に。また鵜崎院長のお話がいいんです。学校紹介のはずなのに、途中にグッとくるエピソードが挟まれたりして、目頭が熱くなったり(私だけ?)。

 

他の学校の説明会にも参加して検討を重ねていきますが、それでもやっぱり偏差値はともかく別格です、ここは。

通うことができたなら、その後の人生が大きく変わることでしょう。