空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

洗足学園中学校|オープンキャンパス

文化祭ではあまりゆっくりできなかったのですが、昨日のオープンキャンパスに娘は大満足です。二度目の洗足。

朝早かったけどね。でも、もし通うことになったらこの時間に家を出てこうやって電車に乗るんだよ、はなんとなくイメージできた模様。土曜だからそんなに混雑していないけれど、初めての通学体験だからまずは雰囲気から。

 

新体操部と茶道部にお邪魔してきました。

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新体操、保護者は体育館のギャラリーから見学。柔軟体操して、手具を使った簡単な振付を教えてもらって、みんなで合わせる、の流れ。

そりゃもう楽しそうでしたよ。ただ、人数が多くて狭そうでした。仕方ないか。あちらこちらでリボンがヒラヒラ、ボールがポンポンしていて、どの子も必死で、でも笑顔で。部活ってこんなだったなあ、なんて懐かしくなりました。いいね、こういうのね。

 

茶道は前から娘が興味を持っていて、期待度大での参加。畳の歩き方や挨拶の仕方なども教わり、親としては茶道やってくれると身のこなしがパリッとしていいなあ、と思いながら見学していました。

お茶室があるんですよ、しかもステキなの。教室に畳敷いて、っていうのじゃなく、ちゃんとお茶室。いいわあ。

 

どちらの部でも、部長さんや対応してくれた上級生(高校生かも)たちは、キビキビしていて物腰柔らかく、頼もしいお嬢様方でした。

ご家庭の躾やそれぞれの性格もありつつ、学校の方針も、こういうときに垣間見えるんでしょうね。

 

前にも書いたけれど、洗足は校舎や設備に潤沢にお金をかけている印象で、それを良く言う人も悪し様に言う人もいろいろいるでしょうけれど、私は好感が持てます。

多感な時期に六年間通うんですよ。その六年間の吸収力たるや計り知れず、自分の置かれた環境からの無意識の影響も、多大にあると思うんです。クラスメイトだったり、先輩後輩だったり、先生方だったり、という人間関係はもとより、校舎やグラウンド、通う電車の路線や学校近隣の環境まで、多種多様なたくさんの影響が考えられます。だったら、少しでも整った環境を選びたい、というのはあります。

もちろんそこに、学校の方針や雰囲気、現実的な偏差値問題なんかも絡んでくるんですけどね。

 

最終的に、娘が選べばいいと思っているので、それまでに調べられることはたくさん調べておきたいものです。