空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

鷗友学園女子中学校|SAPIX主催

塾の保護者会でも、どんどん学校を見て回ってください、と言われておりますし、そろそろ足を運ぶ頻度をあげていきます。

先日の洗足祭に続き、今日は鷗友学園の学校説明会へ参加。

 

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宮の坂駅前にはコンビニと数件の飲食店、そして世田谷八幡宮。閑静な住宅街の一本道を10分も歩かずで到着。周囲には緑も多く、環境は申し分ありません。

エントランスの素敵なモビールにうっとりしつつ、資料をいただきホールへ。鷗友シャープペンシル、いただきました。学校案内は鷗友ファイルに挟まっていて、これは両方とも娘が歓喜すること間違いなし。

 

ここもね、本当に素敵な素敵な学校です。毎回言いますが、私が通いたい。

冒頭の運動会の動画で、密かに感極まって涙したのは私です。その後の大井校長先生の話でもグッときつつ、卒業式の様子で涙腺崩壊です。何しに来たの私…。

だって先生方、卒業式でめっちゃ泣いてらっしゃるんだもの。こんなに全力投球していただけるのね、って思ったら、泣くなという方がムリよ。さすがに卒業式の動画では、私以外にも泣いていた!はず!

 

先生方も生徒さんたちも、鷗友が大好きで大切で、っていうのが充分伝わってきました。活発な子もおとなしい子も、鷗友では認められて、仲間ができて、一緒に成長していける。学業以外にも力を入れられる。素敵だわ。

大学進路相談も、偏差値と大学のネームバリューではなく、本人のやりたいことを学べる大学の学科、を一緒に探してくれるそうです。そういうの大事。物事の本質をしっかり見つめるのは、学校選びでも同じですね。

 

三日に一回、席替えをするのは知られた話かと思います。すぐ女子はグループ作っちゃいますし、本当にいいやり方ですよね。これ、私が鷗友で三本指に入るポイントです。

鷗友はカトリックでもプロテスタントでもないけれど、聖書の授業があります。将来、外国の方と接する場合に意外と重要なんですよね。自国以外の文化を知ることで、相手の理解も深まりますから。

勉強以外にも、人間関係や自分の見つめ方にも取り組んでくれるのです。親としてはありがたいことこの上ない。これはもう、偏差値足りません、くらいしか受けない理由がないです。

 

園芸の授業で使う畑や、図書館、体育館、LL教室、いろいろ拝見しました。とても好感の持てる綺麗な学校です。

いいなあ、鷗友。ここは娘も夫も絶対に気にいる。

 

鷗友のサイトにある、校長先生からのメッセージを少し引用いたします。

来校された方から「鷗友の生徒さんは挨拶をしてくれて気持ちがいい」とよく言われます。
多分、生徒達は鷗友を自分の家のように感じているのだと思っています。来校された方を気持ちよくお迎えしたいという思いが生徒達にはあるのでしょう。

これよ、これ。

学校が好きすぎて、卒業式の翌日にも卒業生が登校しちゃうような学校です。

ここで娘が六年間を過ごすことができたら、芯の通った人間になれるだろうな、と思います。

 

ああ、通わせたい〜!