中立の難しさ
三年生はギャングエイジなどと言われますが、娘には(今のところ)その兆候がないように見られます。元々マイペースというか、他人のことは我関せずなので、ひとりならひとりでもまあ、といったところでしょうか。これはこれで安心だったり心配だったりします。
ただ、自己主張はよく出て来るようになりました。◯◯したいね、という提案型ではなく、私は◯◯がいい、という断定した強い意見が、最近増えたようにも思います。また我儘を!と思うようなことはそうそうない(親バカ)ので、自我ってやつなのかもしれません。
父親との勉強を嫌がるようになりました。
夫は感情のコントロールが下手くそというか短気というか、一度着火すると抑えが効かない上に導火線も短いので、どちらかというとその点では娘の方がおとなです。
気の短いマイペースと気の長いマイペースの組み合わせですから、そりゃあ噛み合わないときはとことん噛み合いません。どうにもなりませんよ、本当に。なので勉強がうまく(夫の思うペースで)進まなかったりすると、地獄絵図です。誰のための勉強って娘のためなのだから娘のペースに合わせることも必要だと言っても、爆発した夫の耳には届かないのです。
今からこんなんでは先が思いやられるし、娘の自我の発達や近い将来やってくる反抗期を考えると、非常に頭の痛い問題です。とほほ。
どちらかというと娘の方に寄り添うように努めていますが、夫を宥めることももちろん必要で、これで痩せなきゃ嘘だろうってくらい、胃が痛くてもう…。
普段は仲良しなんですけどね、夫と娘。