プチシール
一回の授業で五〜六枚いただいて来ている、プチシール。台紙一枚でシール百枚、夏期講習序盤で集まりました。
台紙一枚だと何と交換で、台紙二枚だと何で、というのはすでにチェック済みの様子。欲しいものは前から決まっている!とウキウキ。
鉛筆、というより、カドケシが欲しかったようです。いや、母的には鉛筆が助かるんですよ。むしろ毎回鉛筆でお願いしたい。この鉛筆はさすがに学校じゃ使えないな〜、と言っていましたが、そうね、家か塾で使ってください。
いい答えを発表したり、回答率が良かったりすると、プラス何枚かいただけるのだそうです。先日初めてプラス枚数をいただいて、こことこことここが全部合ってたからもらえた!と、得意げにテキストのマルを見せてくれました。
他の子より余分にいただける、というのは、自尊心も高まり、プライドを刺激され競争心も湧きます。たかがシール、されどシール。小学生でもシール集めると嬉しいものなのかしら、と最初は思いましたが、確かに台紙が埋まると達成感もありますしね。こども心をよくわかっていらっしゃる。
初めて連日の塾通いとなりましたが、疲れた様子もなく、むしろ楽しげに通っています。モチベーション高めです。なんだどうした、これが成長というやつかしら。
反面、復習はなかなか追いつきません。夏休み後半が勝負だな…。