素晴らしきかな国立科学博物館
ついに、というか、やはり、というか。
開催されるべくして開催される、国立科学博物館の特別展「昆虫」。
娘、歓喜。
ちょうど夏休み。我家の参加必須イベントに決定しました。
どうですこの、やんちゃ坊主っぷり。娘がフルネームを言える数少ない芸能人のひとりです。香川照之さん、娘はあなたを尊敬しています。
実は今日から開催されている特別展「人体―神秘への挑戦―」も気になっていて、こちらもどうにか都合をつけて是非とも行きたいのです。特に私が。
その昔、いろいろと物議を醸した「人体の不思議展」というイベントがありましたが、そこで展示されていたプラスティネーション模型ではなく、国立科学博物館では紙粘土性のキンストレーキ模型が展示されるそうで、これを見てみたい。切実に見たい。
去年の夏、「深海2017」という特別展がありまして、この開催時期に国立科学博物館に行った我家。
思い付きで博物館へ向かい、車中スマホを見ながら、何だか楽しそうな特別展もやってるよ!なんて気軽に考えていたのですが、着いてみたらものっっっすごい長蛇の列でした。最後尾二時間待ち。
後ろ髪を引かれつつも、諦めて常設展に向かいました。帰りはまだ最後尾二時間半待ちでしたよ。トータルで六十万人を超える入場者数だったそうなので、然もありなん。大盛況です。
常設展だって盛りだくさんで、全部は見切れませんでした。そうだ、続きをコンプリートしに行かなければ。
しかしあれですね、博物館てのは童心に帰りますね。恐竜の化石や動物の剥製の迫力、顕微鏡の中に広がる神秘、どれもこれもワクワクしますもん。化学も科学も物理も生物も地学も、こんなに魅力的だったかしら。もっとちゃんと勉強しておけばよかったなあ。
こんなに素敵な国立科学博物館、高校生以下は無料です。流石国立。こどもたちは何度でも足を運んで、本物に触れて、たくさん学んでほしい。本当にそうですね。
科博にはメルマガがあるのですが、これがまた実に面白いのです。興味があれば、是非。