空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

冬期講習、終わる

夏に比べると、あっという間の四日間でした。

国語は、初めてではありませんが説明文も取り上げたようで、正答率がよくて驚きました。娘曰く、気持ち言葉を当てはめたり探したりしなくていいから楽だと。いつも気持ち言葉に苦心しているからこその感想かしら。

理科のモビール作りが気に入ったようで、サピのキャラクターだけど飾っていい?と聞かれました。ダメとは言えないよね、そんな聞かれたらね…。

算数は数字遊び的な日があって、それはそれは熱く語ってくれました。手品みたいだと言っていましたが、そうかもしれませんね。楽しんで復習できるのでなによりです。

社会は結構ボリュームがあったけれど、得意なようでしっかり授業を聞いてきていました。最近は暗渠とか教えるのね。

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最終日、恐らく高学年の講習がお休みだったのだと思いますが、いつもは六年のアルファで教えている先生が国語を見てくれたそうです。

今日は何が楽しかった?と聞いてもなかなか感想に上がってこない国語が、何よりも楽しかったと大興奮でした。先生が変わると、こんなにこどもの反応も変わるんですね。先生すごい。

四年生からはその先生がいいな!と言うのですが、そもそも四年生を見てくれるかどうかはわからないし、見てくれるとしても最上位クラスだろうから、クラス落ちしないようにやっていかないと…。

 

年末年始、六年生は正念場ですね。

陰ながら合格祈念いたしております。

良いお年をお迎えください!

 

寿

クリスマスから新年への変わり身の早さは、さすが日本、といった感があります。もう気分は迎春です。

 

おめでたいものが店頭や街中に並び、娘も興味津々でそれらを眺めています。そんな中、

「ねえ、ダルマのお腹にはなんで“ス”って書いてあるの?」

という謎の質問が。この歳まで生きてきましたが、スと思しき文字が書かれたダルマには、お目にかかったことがありません。どこのどんなダルマかと思いきや、外で見かけたけれど家にもあると。

「ああ、ほら、これこれ!」

 

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友人の披露宴でいただいた、婚礼ミニダルマでした。どこにスがあるのか。

「お寿司の“ス”じゃん」

 

衝撃――!

 

これは一文字でコトブキと読むこと、おめでたい物事の代名詞であること、を説明。自分で国語辞典も引いて確認し、納得した模様。

漢字のチェックをもう少しした方がいいなと、しみじみ感じた一件でした。

余談ですが、私は寿司と書くより鮨のほうが好みです。特に理由もオチもなし。

 

冬休みがはじまる

平成最後の天皇誕生日は日曜でした。おかげさまで月曜、つまりクリスマスイブが振替休日となり、ゆっくりとクリスマスの準備ができたように思います。

今年のケーキは、娘が作りました。作ったといってもスポンジは既製品ですので、ケーキのデコレーションを楽しんだ感じです。案外器用にやるもんだと思って見ていましたが、ところどころまあいいじゃん的なテキトーさがあって、その辺はDNAのなせる技かも…。

 

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今朝は目覚ましより早く起きました。枕元のプレゼントにはしゃぐ姿は、まだ八歳のこどもです。我家は、両祖父母、親、サンタクロース、の四つプレゼントがもらえるシステムなので、よその家よりもちょっと贅沢かな。サンタクロースはもしかしたら実はもう信じていないかもしれないけれど、プレゼント欲しさに信じているフリをしているかもしれません。サンタクロースはどうやって家に入るのかとか、一晩で配達するのはどうなってるのか、誰が何を欲しがっているかはどうやって知るのか等、ツッコミが鋭くなってきました。もうそろそろかな。

学校ではどんなプレゼントをもらったか、の話で盛り上がったようです。クラスのほとんどがゲームだった、と困惑気味でした。男子は特にゲーム三昧のようで、ゲームソフト以外のプレゼントの話は出なかったとか。女子もゲームをもらった子が多いよう。娘にもゲームがよかったかと訊ねましたが、別に、と即答。持ってない訳じゃないんですよ。DSは持っているのですが、そんなにやり込んではいないし、そもそもそんな時間はないというか…。娘は今年、百人一首、マンガ世界の歴史の全巻セット、水彩色鉛筆、好きなキャラクターの作れるアクアビーズのセット、でした。きっとレアなんでしょうね、こういうセレクト。

 

お友だちと楽しく過ごす学校生活も、今日で一旦お休み。明日からは冬休みがはじまります。すっかり忘れていましたが、終業式なので通知表があるんですよね。テーブルに無造作に置かれていて、娘が寝てからその存在に気が付きました。

一学期は国算社理の中にチラホラあった「できる」が、音楽図工体育にいくつかあるだけで、二学期はなくなっていました。えええ、ちょっとちょっとすごいじゃーん!

先生のコメントも褒め褒めで、別の子の通知表なんじゃないかと思う程です。先生が家での娘の様子を見たら、卒倒するんじゃなかろうか。あれか、外ヅラなのか。そんなに器用なタイプじゃないと思ってたのに。

まあでも、やっぱり実技教科は取れない子なんですよ。上ブレ下ブレしながら、この感じの成績が続いていくんだろうな。典型的な内申点取れないパターン。

 

とはいえ、娘は娘で頑張ってるんですよね。根性だけはあるからなあ。やりたいことをやりたいように、進んでいってほしいものです。

明日からは冬季講習ですしね。私はただただ、そっと支えて応援するのみです。

 

 

結局、手帳を使う

手帳は書いても見ない気がする、と以前書きましたが、

細かい管理をしようとするとメモや付箋が増える一方で、しかもそれが記録に残しづらいのです。結局、手帳を買いました。

書きやすさ、サイズの手頃感、開いて置いたときの安定感、などなど、総合すると、ほぼ日カズン一択でした。

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もともと私がほぼ日ユーザーなので、使い勝手が判っていてまとめやすい、というのもセレクト理由のひとつです。

 

カレンダーだけだと大項目、よくて中項目くらいしか書けないのです。どの科目の、何のテキストの、何ページの、問いくつを、何日後に、何回目の復習か。といった詳細が四年生に向けて必要になってきたので、これはもう手帳しかないなと。

なるべく記録は一ヶ所にまとめたいので、もしかしたらカレンダーはいらなくなるかもしれない。でもパッと見てすぐ判るのは、カレンダーの魅力。当面は併用してみて、いずれどちらかに絞る感じかなあ。

 

大変だな小学生。

大人の忙しさとはまた違った、独特の忙しさがありますね。

 

 

スイミングも折り返し地点

一年生から始めたスイミング。ようやく背泳ぎも合格し、平泳ぎへ。休みがちなわりに振替レッスンを取ることも少なかったのですが、スローペースながらようやくここまできました。

年少くらいから習っている子は、低学年時点ですでにバタフライまで進んでいたり、選手コースに移っていたり。計画的に習わせるとはこういうことなのね。

 

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喘息対策・体力作りの一環で習わせ始めたのだけれど、思いのほかちゃんと泳げるようになってきているので、娘自身も自信を持てているようです。

 

高学年になっても続けられそうな習い事としては、スイミングが最適なのよね。家で練習することもないし。気分転換に週一で泳いでくるのは、ストレス発散にもなりそうだし。

ただ、級があがるとレッスン時間が遅くなるのがネックで。土曜は昼にかかるので他の予定を組みにくいし。一長一短。

 

取り急ぎ、四年生のうちはまだ続けられそうかな。

私が泳げないので、娘にはしっかり泳げるようになってもらいたいものです。