空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

春の風物詩

春ですね。

アシナガバチが巣をかけようとしたり、庭の花木に謎の卵が産みつけられたりする季節がやってまいりました。

油断するとオニタビラコが繁殖してえらいことになるので、庭の草むしりは週末のルーチンにかかせません。タンポポ共々、綿毛でタネを飛ばす植物は、ともすると近所迷惑にもなりかねないので要注意です。

 

我家の春は、カナヘビとともにやってきます。

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今年は産まれたての子が、我家の春を運んできました。赤玉土の小粒と、頭のサイズが一緒です。わかるかしら。

毎年庭にいるので、どうやら我家の狭い庭はカナヘビには心地よいようです。卵を産みやすかったり、冬眠しやすかったりするポイントがあるのだと思っています。なにより。

 

このサイズのカナヘビは初なので、エサをどうしたらいいのか等、改めて調べています。もちろん娘が、です。

ダンゴムシは食べないけれどワラジムシなら食べる理由は何なのか。クモやチョウを与えるときはどうしたらいいのか。自分で疑問を持ったことを、必死に調べています。秋口には冬眠のため庭に返しますから、それまで預かる貴重な命です。親は少しの知恵と必要経費は出しますが、娘には責任を持って調べて育ててもらいます。

ちょっとこう、なんと言いますか、孫を愛でる気分です(気が早い)。