空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

冬休みがはじまる

平成最後の天皇誕生日は日曜でした。おかげさまで月曜、つまりクリスマスイブが振替休日となり、ゆっくりとクリスマスの準備ができたように思います。

今年のケーキは、娘が作りました。作ったといってもスポンジは既製品ですので、ケーキのデコレーションを楽しんだ感じです。案外器用にやるもんだと思って見ていましたが、ところどころまあいいじゃん的なテキトーさがあって、その辺はDNAのなせる技かも…。

 

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今朝は目覚ましより早く起きました。枕元のプレゼントにはしゃぐ姿は、まだ八歳のこどもです。我家は、両祖父母、親、サンタクロース、の四つプレゼントがもらえるシステムなので、よその家よりもちょっと贅沢かな。サンタクロースはもしかしたら実はもう信じていないかもしれないけれど、プレゼント欲しさに信じているフリをしているかもしれません。サンタクロースはどうやって家に入るのかとか、一晩で配達するのはどうなってるのか、誰が何を欲しがっているかはどうやって知るのか等、ツッコミが鋭くなってきました。もうそろそろかな。

学校ではどんなプレゼントをもらったか、の話で盛り上がったようです。クラスのほとんどがゲームだった、と困惑気味でした。男子は特にゲーム三昧のようで、ゲームソフト以外のプレゼントの話は出なかったとか。女子もゲームをもらった子が多いよう。娘にもゲームがよかったかと訊ねましたが、別に、と即答。持ってない訳じゃないんですよ。DSは持っているのですが、そんなにやり込んではいないし、そもそもそんな時間はないというか…。娘は今年、百人一首、マンガ世界の歴史の全巻セット、水彩色鉛筆、好きなキャラクターの作れるアクアビーズのセット、でした。きっとレアなんでしょうね、こういうセレクト。

 

お友だちと楽しく過ごす学校生活も、今日で一旦お休み。明日からは冬休みがはじまります。すっかり忘れていましたが、終業式なので通知表があるんですよね。テーブルに無造作に置かれていて、娘が寝てからその存在に気が付きました。

一学期は国算社理の中にチラホラあった「できる」が、音楽図工体育にいくつかあるだけで、二学期はなくなっていました。えええ、ちょっとちょっとすごいじゃーん!

先生のコメントも褒め褒めで、別の子の通知表なんじゃないかと思う程です。先生が家での娘の様子を見たら、卒倒するんじゃなかろうか。あれか、外ヅラなのか。そんなに器用なタイプじゃないと思ってたのに。

まあでも、やっぱり実技教科は取れない子なんですよ。上ブレ下ブレしながら、この感じの成績が続いていくんだろうな。典型的な内申点取れないパターン。

 

とはいえ、娘は娘で頑張ってるんですよね。根性だけはあるからなあ。やりたいことをやりたいように、進んでいってほしいものです。

明日からは冬季講習ですしね。私はただただ、そっと支えて応援するのみです。