空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

涙なしには読めなかった

私はわりと何でも感情移入してしまう方で、お笑い番組で優勝したタレントさんが嬉し泣きしているのを見て、もらい泣きしてしまいます。こどもの発表会でよその小さい子がステージに出て頑張ってる姿で、目頭が熱くなります。

先日購入した《中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ》は、涙なしには読めませんでした。そりゃもう大洪水です。

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何人か登場する小学生、娘は舞ちゃんと綾香ちゃんを足して割った感じだなー。夫は舞ちゃんのママと似ています。ハハハハハ。いや笑えない…。私は誰だろう、コウタくんのママかな。

娘の引き出しから頭痛薬が出てきたら、私はどうするだろう。円形脱毛を見つけたら。隠していた悪い点のテストを見つけたら。

クラスが下がったら。

合格発表で番号を見つけられなかったら。

怖いマンガでした。でも怖いだけではなく、あと四ヶ月後に迫り来る「新四年生の二月」というスタートに向けて、そしてその後の三年間に向けて、考えることがたくさんあり、これは何度も読み返すといいのかもしれません。

 

夫にも読ませました。鼻をグズグズしていたので、泣いたに違いない。ふふん。

夫は自分の機嫌を自分で取れない人なので、娘に当たり散らしまくってないでこれを機に少しは考え直してほしいと思っていたのに、大して役に立たなかったな、ですって。何だとコラ💢