空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

初めての夏期講習

終わりました、夏期講習。

一番心配していたひとりでの交通機関利用も、結果私たち親の杞憂でした。途中で一緒になる同じ塾の子と仲良くなり、楽しそうに通っていました。娘はそんなに話が上手な方ではないのですが、学校でも他の習い事でも、すぐにお友だちを作ってきます。これは天性のものだろうな。

いつもより一時間多い三時間の授業、毎日の通塾。根を上げることなく、最後まで通い切りました。期間中(またしても)台風にも遭遇したりしたのですが、その台風の日でさえ「休みたくない!」と言い張りました。

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国語の長文で、好きな作家が出てきました。未読のお話だったので、さっそく購入。理科は毎回何かを作って帰ってきて、得意げに説明してくれました。社会はいつも通り進み、行ったことのある街も出てきて喜んでいました。算数は復習ぽかった印象。これがスパイラルってやつか。

 

全体的に、少しおとなになったような気がしています。ひとり通塾のおかげなのか、毎日通って勉強漬けになったからなのか、理由はいろいろあるでしょうけれど、今年の夏休みは去年までのこどもっぽさが薄れてきているように思います。いい加減三年生なので、年齢とともに、でもあるのかな。

中学受験とはどんなものでどんな覚悟が要るのか、塾に通うとはどういうことなのか、を、全部ではないけれどわかってきたようなことを言っていました。頼もしい、と思っていいのかしら。

明日からは復習地獄ですよー…。