時間の使い方
娘のやりたいあれこれがあって、親がやらせたいあれこれもあって。
全部やろうとすると、当然ながら時間が足りません。加えて娘は、マイペースの上にスローペーサー。五割増くらいで時間を見ておかなければ、こちらのストレスが蓄積するばかりです。
毎日必ずやること、できることなら毎日やりたいこと、週一でやりたいこと、月一でやりたいこと、とタスクを振り分けて、中でも毎日のことはそれにどのくらいの時間をかけるのかを検討して。
…私が小学生の頃、こんなことしたっけ?夏休みに一日の予定表を作ったりはしたけれど守っちゃいなかったし、そもそもこんなに忙しい小学生ではなかった。最近の小学生は本当に大変です。
時間の配分が自分でできるようにならないと、高学年になってから困ります。いやもうすでに困っていますが、困り感はもっと上がります。
プリントやドリルの整理は手伝えても、問題を解くことは手伝えません。テストも然り。
行きたい中学に行けることになったら電車通学です。時間にキビキビ動いて支度しないと、電車は待ってくれません。
やるべきことがどのくらいあって、残された時間はどのくらいあるのか。ひとつひとつにどのくらい時間がかかるのか、かけてもいいのか。
そういったことを、自分で判断できるようになってほしいのです。一体何年生になったらできるのでしょうか。いつまで手を貸していいのでしょう。
永遠の命題ですね。