空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

同級生のママたち

娘の仲良しさんとそのママたちとで集まったときのこと。

こどもたちがキャイキャイ遊んでいる傍ら、親たちはお茶をしながら探り探りで先の話。

 

放課後遊ぶ約束をして帰ってくることがない、という悩みから、放課後の時間を潰すのに何の習い事をさせるといいか、にはじまり。

習い事を毎日詰めると高学年で塾が始まった時に困るよね。塾って中学受験しなくても行かせるの?塾弁持たせて?遅くまで勉強するよね最近の小学生、私の残業時間より長いよ。でも受験して電車通学は心配。徒歩なら◯◯学園があるじゃない。◯◯はカトリックだからうちの子ガラじゃないわアハハハハハハハ。◯◯って滑り止めに受けるって聞いたけど?うーん滑り止めかー。でも今のままだと◯◯だって危ういようちは。等々…。

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振り返ると、中学受験するのかしないのか、するならいつから塾に入れるのか、どこの塾がいいか、今のうちにやっておくことは何かあるのか、といった具体的な話をみんなしたかったんだろうな、と。でもそれを口に出す勇気が今ひとつなくて、外周ばかりつついてしまう。誰かがポロッとなにか言い出さないかを待っているような。きっと誰かが口火を切っていたら、そんな話になっていた雰囲気でした。

小三になろうかというこの春休み、中学受験の話をするには、人によってはまだ早かったり、はたまた中学受験反対派だったり、すごく微妙なタイミングなんだと思います。たぶん、興味はあるのよね。

通信教育をやっていることは言えても、塾に行っていることは言いにくい。通信教育も、教材によっては言いにくかったり。もうそんなにやらせてるの!だったり、勉強させることを大っぴらにするのはなんだか気がひける。スポーツはガツガツやってもそんなに言われないのにね。

 

今日から新学期。

少しずつ、考えることやることが、増えていきます。きっとこんな話をする機会も、増えていくんだろうな。