空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

読書と国語の成績の相関

我家のマイペースちゃんは、親が驚く程に本を読みます。これだけは親バカ的にも自慢してしまうくらい、読みます。学校の休み時間も図書室へ行き、読書に勤しんでいるようで、読みたいなら読めばいいけれど頼むから学校でくらいお友だちと遊んでちょうだい、と言いたくなりますが、我関せず。

学校の図書室へ休み時間にお友だちと一緒に行って、各々好きな本を読んで、時間がきたら教室へ戻る。というのが、充実した休み時間の過ごし方だと豪語します。超マイペース。

どんなジャンルもバッチコイで、低学年ご用達のかいけつゾロリやルルとララシリーズ、水木しげるのあれこれ、落語、国内外の定番絵本や児童書、危険生物や爬虫類昆虫恐竜人体宇宙の図鑑、本当に何でも読みます。読書というにはアレですがドラえもんも大好きです。学校の図書室を読み尽くす勢いで読んでいます。

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とはいえ、外遊びも大好きで、お友だちと一輪車や鉄棒雲底なわとび鬼ごっこで走りまくり、常に肘か膝には絆創膏が貼ってあります。おとなしい子ではありません。むしろアホの子クラスタです。好きな作家はロアルド・ダール宮沢賢治ですが、好きなタレントはドリフターズです。

 

前置きが長くなりました。

読書量は国語力に繋がるか、ということを書きたかったのです。

結論、今のところはノーです。娘が読書好きなのを知っているママ友さんには、相当読んでるんだし国語は楽勝じゃない?なんて言われるのですが。

 

いやいや、言葉や漢字は知っているかもしれないけれど、文章の組み立ては壊滅的ですよ。

学校で楽しかったことを話してくれるときも、主語も述語もあったものではありません。誰が、何を、どうやって、どうなって、どう思った、などと延々掘り下げていかないと意味不明です。長文読解でも、傍線①のおばあさんの気持ちは、のような記述問題で正解した試しがありません。常に三角、そしてバツ

何なんでしょうね、これ。自分以外の心の動きが読めないのかしら。

 

こんななので、算数の文章題も読み違えたりしています。致命的!

読書量と国語力、いつ繋がるのやら…。