空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

理科

オリオン座のピンチ

オリオン座のベテルギウスがここ五十年でもっとも暗くなっている、というニュースが、最近また注目されています。 もしベテルギウスが超新星爆発を起こしたら、昼空でもはっきり見える明るさで三〜四ヶ月ほど輝き続け、だんだんと温度を失い青白色から赤色へ…

栓抜きを知らない

夏期講習で、支点・力点・作用点が出ました。 懐かしい。これでしょこれ!と、得意げに親指を立てて人指し指を前に突き出し中指を右側に90度曲げて見せたら、夫に「お前はもう黙ってろ」と哀れみの眼差しを向けられました。 そうね、これはフレミングの左手…

昆虫カタストロフィ

大好きなカマキリ先生の、NHKスペシャル版《昆虫やばいぜ!》を録画して視聴。 Nスペなので《昆虫すごいぜ!》ではなく《昆虫やばいぜ!》だそうです。「やばいぜ」の意味は、番組後半で明らかに。 娘と違って虫は非常に苦手な私ですが、(見るだけなら)モ…

ハマグリ

桃の節句にハマグリのお吸い物を出しました。 砂抜きしていたハマグリを見て、これ生きてるんだね、と。ハマグリは漢字で書くと蛤でその由来はなんなのか、から、貝は生きたまま売ってるのがほとんどなんだよ、とか、それは何故だと思う?的な話から、調理方…

月と火星が大接近

今日は月と火星が大接近、とのことで、久々に我家の天体望遠鏡の出番がありました。 あと6日もすれば満月、満ちていく途中の月齢9日の月と、左下に赤く輝く火星。 我家の望遠鏡では、残念ながら火星の表面までは見えません。赤い小さな点が、50円玉の穴くら…

小さい秋

恐ろしいことに、もうすぐ九月も終わろうとしています。 今年はなんだか時間の経つのが早い気がするのですが、気のせいでしょうか。ついこの間、夏期講習の心配をしていたばかりなのに。 外を歩いていたら、金木犀が香ってきました。花を見つけたのは娘です…

アサガオ

今年のアサガオは、様子がおかしい。 例年と同じタイミングでいつもと同じように種を植え、芽が出て、ツルを伸ばし、すくすくと育っていったのに、七月半ば〜八月はほとんど咲きませんでした。夏休みの間は、毎日数十の花を見られる算段で植えたのに、そうは…

アシナガバチの群れ

我家の裏手に、アシナガバチの巣ができていました。居室(というのかしら)20穴前後の、比較的小さめの巣です。 中はもう空っぽで、誰も住んでいない様子。この巣があるあたりには花鉢を置いているので毎日来ているのですが、全然気が付きませんでした。いつ…

庭にいる

カナヘビがうちの庭にいるのは知っていたんです。毎年見かけるし。 今年はどうやら、ヤモリもいるようです。まだ産まれたて。同じ場所で見つけました。奥がヤモリ、手前がカナヘビです。 飼いたい!と娘は言うだろうなと思っていましたが、言いませんでした…

国立科学博物館 昆虫展

ずーーーっと行きたがっていた、国立科学博物館の昆虫展に行ってきました。 一言で表すなら、オトナの本気。どうだ!と言わんばかりの、こども心を鷲掴みにする展示のあれこれ。すごい、しか言葉が出てきませんでした。本当にすごいんですよ。 博物館でこん…

どんぐり

広い公園の切株から、芽が出ていました。 結構朽ち果てたような佇まいの株なのです。春になるとちゃんと芽が出るんだよ植物ってすごいね、という感心が、いやこれこんな枯株から芽が出るなんてあるのかね?という疑問に変わり、少々調べさせてもらうことに。…

春の風物詩

春ですね。 アシナガバチが巣をかけようとしたり、庭の花木に謎の卵が産みつけられたりする季節がやってまいりました。 油断するとオニタビラコが繁殖してえらいことになるので、庭の草むしりは週末のルーチンにかかせません。タンポポ共々、綿毛でタネを飛…

カラス

カラスが巣材として針金ハンガーを持って行ってしまう、という話を聞いたことはありましたが、見たことはありませんでした。 そもそものところ、近所ではどこにカラスの巣があるのか。どんなところに巣をかけるのか。本当に針金ハンガーを使うのか。気になり…

素晴らしきかな国立科学博物館

ついに、というか、やはり、というか。 開催されるべくして開催される、国立科学博物館の特別展「昆虫」。 娘、歓喜。 ちょうど夏休み。我家の参加必須イベントに決定しました。 どうですこの、やんちゃ坊主っぷり。娘がフルネームを言える数少ない芸能人の…

図鑑は男子のものなのか

うちの本棚に並ぶ図鑑は、セレクトが随分と男子寄り(私比較)だなあ、ということに気が付きました。 危険生物、爬虫類・両生類、宇宙、昆虫、魚、恐竜、世界遺産。 この他に、猛毒のナントカカントカや、ざんねんないきもの事典、などなど。なんというか、…