十二月が終わります
あわやインフルエンザか、という状態になりつつも罹患回避、あっという間に冬期講習の前半戦が終わりました。
冬期講習、ほぼほぼ復習なのかと思いきや、やはり内容はレベルアップしています。
社会など、これまでの知識が定着していなければ、わかったフリしかできません。算数も同様で、確かに既習の内容でした。これまでに習っているはずのことを使いこなしなさいよ、とテキストが言っています。一緒に解いてみて、解き終わるのは娘の方が早いです…。
冬休みは、短いながらもたくさんの誘惑があります。
できる限り希望はかなえてあげたい。どこに行きたいとか、何が欲しいとか、普段言わないけどあるはずなので、せっかくの長期休暇を楽しみたい(主に私が。笑)。
そして年明けの冬期講習後半で、先生にサピックスの謎を聞いてきてもらいます。
なんで最後のXは大文字なの…?
六年生のみなさん、頑張ってください!
皆様よいお年を🎍
四年十二月マンスリー確認テスト〔結果〕
今回は撃沈でした。何がって算数です。調子良くなってきた、と思うとこうなるものですね。偏差値で10程下がっています。
ただ、今回は娘自身がテスト前から「今回の算数はイマイチ自信がない」と言っていたので、自分がどのくらいできるのかが、少しは予測できるようになってきたのかもしれません(超ポジティブ)。
社会>70>国語>4科>60>理科>算数
今回は社会に救われました。社会は順位一桁です。頑張った!
社会と点数は大差ない理科が、今回は簡単だったようで、100点が二百人近くいました。90点超えてても偏差値60切りますからね。
国語はもう少し。ありがちな「絶対絶命」の間違い方をしていました。対じゃなくて体だと、今回で覚えたことでしょう。その間違いに気付いた瞬間、絶叫してましたから。点数的には前回や前々回より悪かったのですが、偏差値は上がっています。怖いですね偏差値。
という訳なので、クラスはひとつ下がってしまいました。冬期講習は一番上のクラスではありません。残念。
正直、私はふたつ下がるかと思っていたし、娘も、結果を見るまでは諦めのような諦めるには悔しいような、微妙な顔色でした。今回のテストは要復習。
四年も終盤、気が付けば次のテストは新五年組分けです。ヒイイ。
過去五回の四科目平均で偏差値60を切らない、が娘の目標とのこと。なかなかいい目の付け所じゃないかしら。その目標値が60から上がっていけるといいね。
いやもう、本当に私にできることは、ご飯作ってコピー取って丸付けして、モチベーションが下がらないように気を付けるくらいなので、娘のガッツには感服です。
これがあと二年続くのね。どきどき。
習い事の整理が本格化
2/1まであと二ヶ月。ということは、新五年の授業も、あと二ヶ月で始まるのです。週三回、一日置きに通って復習して、って、やっていけるのでしょうか。
やってもらわんとね。これができないんじゃ、受験など泡沫の夢。頑張ってもらいます。
という訳で、習い事も本格的に整理が必要になりました。もう、物理的に通えない。
大好きな運動系は塾のスケジュールとばっちり重なるので、年明けからしばらくお休み。中学生になったら再開です。
そろばんは、まあまあ進んでいまして、珠算二級まではどうにか合格しました。暗算検定も一級まで取れたので、これも終わりかな。欲を言えば段位まで取りたかったのですが、もうタイムアップですね。残念。
そろばんのおかげで、計算速度は身につきました。これは本当に助かっています。暗算もそこそこできますが、私暗算でやれるから、と裏目に出てしまうこともままあるため、暗算しながら頭の中を紙に書き出しなさい、とは言っています。どこまでできるかな。精度がもう少し高いとよかったのですが、そんな贅沢は言えません。
残すはピアノ。これは塾とレッスンが被らない唯一の習い事なので、ゆる〜く続けさせたい気持ちはあります。娘本人もそこそこ弾けるようになって楽しくなってきているところなので、ギリギリまでできるかな。どうだろ。
あんまり勉強勉強でギチギチにせず、バッファを持ってやっていくのが理想です。
現実は、宿題やんなさいよー!と追い立てることもしばしば…。
まずは冬期講習と、冬休みの宿題として出る算数のドリルだな。ドキドキ。
クラスはステイ、再び|十一月マンスリー
またしても15時前に娘からクラス確認のメールが。今日は五時間授業なので、走って帰ってきたようでした。
あと三分待って、と返信しつつ、待ちきれないのは実は私のほうだったり。
やりましたよ、今回も。クラスはステイです。
ステイの基準点が、前回より15点も上でした。危ない危ない。基準点に余裕はありましたが、これちょっと油断したらあっという間にクラスダウンしますね。
前にも書きましたが、国語がそろそろのっぴきならない雰囲気満載なので、どうにかしないといけません。
にも関わらず娘本人は、社会はもっと頑張ったら満点取れるんじゃなかろうか、などと言いだしました。お、おう…。
恐れを知らないってすごいな。やる気があるのはいいことだ。
英語教育のスタンス
ついに小学校でも授業として英語が取り上げられる時代になりました。学校のお友だちでも、入学前から英会話に通っていたりする子も少なくありません。
我家の英語に対するスタンスは、必要になれば自分で何とかするでしょ、なので、実は英語教育をそんなに重視していません。少なからず焦りがないかと言えば嘘になりますが、今やるべきは英語より他にある、という考えです。
無理にやらせても負担になるだけだし、その前に自分の国の文化をきちんと知っておきなさいよ、というのは常々娘に言っています。自国の歴史や文化も知らずに、他国のことを学ぶのはバランスが悪いと思っています。
なので、留学制度や海外研修などは、中学高校の教育プログラムにあってもなくても然程気にしていません。学校説明会でのお話を振り返っても、各学校の資料を拝見しても、新しい学校ほど取り入れ度合いが高い印象です。桜蔭、JGにはありませんでした。ネイティヴ講師やオンライン授業はありますが、そこ止まり。私はその程度で充分だと考えています。気が合うね桜蔭JG!(でも成績が以下略)。
今の時代、そんなんじゃ取り残されるよ!という意見もありますが、こと娘においては、そんなに器用にあれもこれもこなせるタイプじゃないので、いっそ目の前の人参は少ない方が目移りせずに助かります。
そもそも、幼少期からの英語レッスンに私が懐疑的だったりもします。
入学前から英会話に通ったとして、十歳であればもう五〜六年近くは経っていますよね。五年近くも英会話に時間を割いて、今どのくらい英語力がついているものなのでしょう。小さいうちからやって発音をしっかり、なんて言いますが、実際のところはどうなのかしら。耳を鍛えるのなら楽器でもいいのでは、なんて思ってしまいます。
そして、仮に今しっかりついたその英語力、発揮する場があまりにも少ないような…。普段から英語で話す機会がなければ、授業についていけるように、困らないように、というだけであれば、ものすごくもったいない気がしてしまって(貧乏性なものですみません)。
幼少期からの英語レッスンの重要性を熱く語ってくれた方がお子さんを通わせている英会話教室が、ネイティヴでもなんでもない日本人の先生の教室だった、ということを知り、ちょっとずっこけました。そして、上記のようなことも思ったりしました。
早期英語教育を否定するものではありませんが、賛成もしないなあ、と。
それともアレですかね、ピアノを習うのと似たような感覚で英会話教室に通うのでしょうか。だとすると、わからなくもないなあ。
というのを、目の前にある塾の宿題をぼんやり眺めながら考えていました。少なくとも我家はこっちが優先だわ…。