空缶を蹴飛ばしたい

2022年2月の中学受験に向けた親バカ備忘録

ノートの書き方を知らない

メモを取らせたり、紙に書かせたり、ドリルや問題集以外の場所に解かせたりすると、かなりの確率でガッカリします。

書き方を知らないのです。

最近の小学校では(娘の学校だけかもしれませんが)ノートを取らせることがあまりないようです。プリントをノートに貼らせ、ちょこちょこと書き加えさせることが大半で、いわゆる「ノートを取る」という行為はないに等しい。

 

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見出しに簡単な記号をつけたり、書き出しを下げたり、行間のバランスを取ったり、といったことをしません。本やドリルでそういった書き方は見ているはずなのに、自分で書くときはそういうことに頭が回らないんですね。実際にやったことがないから、手が動かない。

私が小学生の頃は、プリントをノートに貼ることはあまりなかった記憶ですが、ノートの書き方を誰かに教えてもらったこともなかったように思います。

 

ノートの書き方に関する本も複数出版されていたり、メモリやガイド付きのノートが売られているくらいだし、最近は自分で工夫してノートを取ることを、家で教えていかないといけないんですね。

賢いさんたちは、教えられなくてもできるんだろうなあ。ああモヤモヤする。

 

 

新四年組分けテスト〔結果〕

組分けテストの結果は、まあまあ思った通りでした。私が知らなかっただけなのですが、今回は150点満点のテストでした。新四年とはこういうものなのか。問題量も以前より増えた印象です。

 

男女別算数|偏差値40台後半

男女別国語|偏差値60台半ば

男女別合計|偏差値50台半ば

 

上から二番目のクラスでした。αを含むクラス数は校舎によってまちまちなので、当面はこんな書き方をしておきます。一番上のクラスではなかったことにムキーとなっている娘ですが、そりゃそうだろう算数がね、という納得はしています。親目線からすると、算数の結果はムキーする以前の問題ですけども。

国語は記述意外は全問正解、記述でどのくらい減点されるか、というところでした。時間切れで丸々ひとつ書けなかった記述があるのが痛い。漢字や慣用句などには(今のところ)不安はないので、もっと作文力・文章力を付けたいところです。これがないと理科や社会にも響いてくるので、今年はたくさん書かせることも課題のひとつだなあ。

算数は然もありなん、といった出来でした。が、家で解き直しをしてみたところ、間違いは三つのみ。ええー!ちょっとちょっとできるならやってきてよ!と思ったけれど、二度目なら解けるか…。とはいえ算数が足を引っ張っているというか、算数が成績を決めてしまう現状は早いところ打破したいものです。

 

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わからないところになんでもいいから書く、をしていないことが今回わかりました。「わからないんだから書いちゃダメじゃん」とは娘の弁で、なるほどもっともなのですが、うーん…。

そういう、テストテクニック的なものも身につけてほしいものです。最後はもう、そういうところにも縋って一点でも多く取ることが必要になるので。

プラス、粘りが足りないんですよ。ああちょっとこれ面倒な問題だな、と思うと途端にやる気をなくす。やればできるのに、テスト中にもかかわらず面倒くさがる。頼むからそこで根性発揮してくれーい。

 

始まったんだなあ、中学受験。

 

組分けテストが実力テスト

気がつけば、もしかしなくても明日は組分けテストじゃないですか。

何このまったり感…。いや、余裕こいてる訳ではなくて、発表会とか検定とかやってたら、組分けのことまで手が回りませんでした。もう笑うしかない。

 

しかも、学年が変わるタイミングの、結構大事な組分けテストなのですよ。

まあ、でも、開き直ってみれば、実力相当の組分けをしてもらうと思えばね。ムダに対策したところで付け焼き刃ですし。

新四年生、どのくらい入って何クラスになるのかわかりませんが、焦っても仕方がない。なるようにしかならないのです。

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思いがけず、組分けテストが実力テストになりそうです。

大丈夫だろうかこんなんで…。

 

 

年明け早々習い事が忙しい

一月は検定がふたつ、組分けテストと復習テスト。二月は大会がひとつ、そして塾は四年生の授業が始まります。三月は発表会がふたつと検定がひとつ。その他に結婚式に出席したり、細かいことがあれこれあったり、なんだかバタバタな年明け。

漢字検定を受けようと思っていましたが、あまりの過密スケジュールさにやめました。全級受けなくても問題ないな、と割り切ったら気持ちが楽になりました。娘は漢字検定を受けたそうにしていますが、物理的にムリなことは理解しているので、もう少ししたら上の級を受けることにしたようです。

 

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ピアノの発表会は、特に親の負担もなく、淡々と練習を進めてもらうのみです。今まではわりと練習を見ていて、あーでもないこーでもないとやっていましてが、いつまでもそれじゃイカンということで、今年からはひとりで譜読み、ひとりで音取りにしました。曲のレベル感というかゴージャス感的なものは去年と比べると地味めではありますが、二曲演るので、それはそれで大変ではないかと思います。

運動系習い事は大会と発表会が続いています。追加レッスンも予想されるので、平日も遅くなると睡眠が減るなあ、という懸念はあるのですが、本人がなにしろ楽しそうにやっているし、辞める気もなさそうです。怪我さえしなければいいかな。

 

六年生に近づくにつれ、ひとつずつお休みしていかなくてはならないので、今のうちに楽しんでやってもらいたいです。

とりあえずは、組分けテストが心配です。笑。

 

2019年、はじまる

あけましておめでとうございます。

今年はいよいよ四年生、本格的に中学受験に足を突っ込みます。ドキドキの三年間、無理なくやっていければと思っています。

 

年末年始は義父母宅へ集まるのが暗黙の了解になっているので、今年も全員集合。娘はいとこと遊べるのと、普段よりあれこれ言われないので解放感たっぷりの様子。それはそれは楽しそうでした。

高学年の従兄は、テレビかゲームかYouTube。従兄の両親は、時折、いい加減にしなさい、と声をかけるものの、声はかけるだけなので生返事だしやめるわけもなく。最近の子だなあ、という感じです。

娘より年下の子らは、遊んで遊んでと娘にくっ付いてくるのですが、ひとりっ子の娘はそれが満更でもないようで、一緒にキャッキャキャッキャしていました。

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ご飯を食べて、お風呂入って、テレビを見たりゲームをしたり。

テレビやゲームは我家であまり登場していないので、よそのお家はこういうもんなのかなあ、という気持ちと、これでいいのかなあ、という気持ちとがないまぜでした。もちろんお正月という季節のイベント時期でありつつも、それを差っ引いてもなにかこう、モヤモヤするというか。

お正月だし(まだ三年生だし)勉強道具は持って行かなくてもいいよ、と言ったのですが、娘は変なところが生真面目で、基礎トレは日にちが決まってるしその他も毎日やるものだから、と、朝勉一式を持って行きました。夜更かししたものの元日はいつも通り目覚め、みんなが起きてくる前に粗方完了。片付けていると叔父や叔母が起きてきて、お正月なのに偉いね的なコメントをいただきつつ、ちょっぴり憐れみも受けたりします。やっぱりねそうですよね、という感じはありますが。

逆に我家からは、ゲームテレビYouTube三昧でいいの系な空気が出ていたと思います。我家も向こうも、双方嫌味も悪気もありませんが、無意識に出ると思います。教育方針も家族構成も違うのだから、それは仕方のないことかと。

 

幸いなのは、娘がその生活を羨まなかったことです。

いいなあ従兄くんは、と言われるかと思いましたが、私は私、があるんでしょうね。

こどもが気持ちを固めているのだから、親はもっとしっかりしないといけないな、と再認識したお正月でした。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。